本田圭佑、フィテッセの「戦術」を公開!?

11/30日に行われたフィテッセ対フェーレンフェーンの試合にフル出場したホンダは試合後チーム状況について熱弁した。

 

「今日負けたらスルツキー解任もあり得るなとは思っていたんで、驚いてはないんですけど、みんなに監督から話がありました。まあ、彼がいたからここに来たって言うこともあったので申し訳ないと思ってますし、非常に残念です。ただ今日の試合見てもらったらわかると思うんですけど、失点してから自信を失ってしまってますよね。ここ最近勝ててなくてまあ、なんとか2点取れたんですけど、それは延命処置みたいな感じで。失点するとこれまでの悪いスパイラルに陥ってしまった。これは1人の力でどうにかできるものではないと思ってて、チームの問題なんですよね。僕のいくチームはこう言うチームが多いんですけど、若いですよね。」

 

センターバックがボールを持った時に失点してからは受けに来ないんですよ。僕はボランチとしてぼーるをうけにいくんですけど、相手がついてきてると。そうなったらフェーレンフェーンの4枚のディフェンスがいてその前にうちの3トップがいる。でおれにマークが来てると言うことは相手ワンボランチの脇が空いてるわけですよ。そこにサイドハーフが中にきて受けれるんですけど、サイドハーフ見たら張ってると。まあ、僕がボランチで受けて相手1人かわしていくっていくこともあるんですけどそんなボランチ世界的に見ても少ないですよ。だからこれはチームの問題で。。まあ戦術的な話になってしまったんですけど。」

 

と話を終わらせた。

こんなに戦術のことについて語る本田は見たことがなかった。とても興奮した。ただひとつ疑問も湧いた。他人任せになってやしないかと。サイドハーフ直接いいにいくそして試合の中で改善する。それが今までの本田圭佑だったはずだ。1人ではできないと弱音を吐いている圭佑は見たくなかった。最近経済学を学び少し丸くなってしまったのかもしれない。ビジネスの成功には熱量だけでなく、論理性も必要だと言うことを示唆しているのかもしれないとポジティブに捉えておこう。

 

ただ本田圭佑のスーパーファンである私はこう言って欲しかった。

「まあ僕がボランチでうけて1人剥がせば解決できるんですけどね」と。

 

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